令和5年7月13日に不同意性交等罪が出来ました。
これによって出会い系を続ける上で様々な注意と対策が必要になります。
「不同意性交等罪」は極めて危険であり男性側はしっかり理解する必要があります。
極めて危険な「不同意性交等罪」ですが、出会い系利用において具体的に何が危険なのか?
警察庁の解説によると、
「同意しない意思を形成したり、表明したり、全うすることが難しい状態」という事です。
もっとかみ砕いて説明すると、
・アルコールが原因で性行為をすると「不同意性交等罪」になる可能性あり
・自宅・ラブホテルに同行しても女性が後日、「NO」と思ったら「不同意性交等罪」になる可能性あり
となります。
出会い系では、食事をしたり居酒屋にいく事は多いです。
その時に女性がアルコールを飲んで「お酒のせいで性行為しました」などと主張した場合、
「不同意性交等罪」になる可能性が出てきます。
お酒だけ飲まなければいいのか?
と言われればそんな事もなく、「少し休憩していかない」などと言ってラブホに誘う方法。
これも、女性が「休憩のつもりでホテルに言った」などといって揉めた場合、「不同意性交等罪」になる可能性があります。
女性側の気分次第で、「不同意性交等罪」になるのです。
そしてこの「不同意性交等罪」とても罪が重いです。
電車で痴漢した場合は、初犯で罰金20万円~30万円程度です。
示談も望めて不起訴になる可能性すらあります。
しかし、「不同意性交等罪」は驚きの
懲役5年から懲役20年です。
初犯でも刑務所にぶち込まれます。
当時、同意の上で性行為を行われたかどうか?
それは、当事者しか分かりません。
そのため証拠を出す事は難しい。
同意の上を立証するのは「悪魔の証明」のようなものです。
怖いのは、容疑が掛かるだけで、制裁が加わるという事です。
そして、弁護士高橋裕樹のリーガルチェックちゃんねるによると
、警察は「基本的に全部受理する方針」ということです。
地位がある人間は、社会的に抹殺される。
会社員だったのにクビになる。
などは、容易に想像出来ます。
不同意性交等罪は、比較的慎重に対応するのかと思いきや、
「え?これもニュースになるの?」と今ままでは考えられなかった事でも逮捕されていたりします。
サッカー伊東純也選手。
女性側に虚偽の損害賠償するがスポンサー打ち切りやサッカー選手として支障をきたす。
性行為が増えればそれだけリスクは上がります。
では、出会い系をやる上で「不同意性交等罪」とどのように向かい合えば良いのでしょう。
セフレを作る上での対策についてお伝えします。
女性に嫌われる事で、女性側が嫌な気持ちになり「不同意性交等罪だ!」と思うようになります。
逆に言えば女性に嫌われずに好印象でいてくれれば、
そもそも不同意性交等罪自体は発生しません。
なので、女性に嫌がる行為はせず常に満足度の高いデートを心がけましょう。
不同意性交等罪はイケメンで満足度の高いデートをしている人ほどなりにくく、
ブサイクで横柄な男性ほど訴えられています。
ここから分かる事は、
・女性に好印象な容姿を努力する
・女性を喜ばす!
この2点が最も効果的な、不同意性交等罪対策です。
当日出会うという事は女性の素性も詳しく分からないのが実情です。
なので、出来るだけ証拠として残せる形で出会う事が望ましい。
証拠とは、LINEのやり取りで「セックスしたい」と相手に伝えた上で、相手が承諾してくれた文章の事です。
このやり取りがあれば、少なくとも出会う前からセックスが確約されているので、
不同意性交等罪になるリスクが軽減されます。
ワンナイト時に合意したか合意していないかは、女性のさじ加減で真実を捻じ曲げられてしまいます。
そして、ワンナイト自体は心証が悪くなりやすい。
色々な弁護士も、ナンパ、SNS,合コンでのワンナイとはリスクが高いと証言しています。
なので、今後はワンナイトを避ける事も考える必要があるでしょう。
その場は良くても、豹変されるリスクもあります。
そういったリスクを少しでも下げるために、H後にデートや食事をする。
LINEで、相手に「昨日は楽しかったです」などの好意的な文章を書いてもらうように努力する。
嫌な相手に後日後も好意的なやり取りをしていたという事は、武器になります。
不同意性交等罪により、リスクが上がったのは言うまでもありません。
しかし、セフレが作れなくなかったと言われればNOです。
女性側もセックスしたいと望む相手と性交すれば、それは同意の上となるからです。
セックスを望む相手と気軽に出会えるのが、出会い系です。
女性が嫌がる行為は避け、女性の満足させてあげる事を心がけましょう。