出会い系を利用した援業者で働く女にインタビューしてみた

Ｑ・君の業者はどのようなシステムで成り立っているの？
複数のアカウントを所持した業者が、その女性の代わりに出会い系サイトの投稿記事を投稿し、男性を探すシステム。
男性が掲示板投稿に食いついたら、そこから業者が営業を掛ける。
直接店舗を持つわけではないので、デリヘルに似ているが、無許可で営業していると思う。
女性自身は直接男性（客）とやり取りしていない。
LINEなど交換していても同様で、やり取りしていない。
そのため、これから出会う男性は出会うまで良くわかっていない。。
そのため、出会ったときにメール内でやり取りした内容を男性から尋ねられると「？？？」ってなってしまう事も多いとか。

Ｑ・出会い系で君の写真を掲載するのは業者に許可してるの？
してないよ笑
写真は全て偽物で別人。
というか、出勤出来る子って日によって異なるから写真をわざわざ変えて募集してない。
写真はツイッターやインスタグラムなどのSNSから、可愛い子を無断で引っ張ってきてる。
だから、私と全くの別人がネットでは掲載されてる。
でも、最近詐欺写が多いじゃん？
SNOWとかでも全くの別人になる。
だから、お客さんに何か言われても「写真で盛りまってる」って言えば大概納得してくれる。
まぁ疑ってる子も多いけどね。

Ｑ・風俗とは違うの？
働いている女の子は、働いているという認識ではなくあくまでお小遣い稼ぎとして利用しているケースが多い。
風俗と違いプロと言う認識はなく、プロと素人の中間的なイメージなのかもしれない。
別の出会い系サイトの記事では、このような女の子をセミプロと呼んでいる。
しかし、業者を通しているため、行為が終わると早々に撤収するらしい。
Ｈが終わり「飯でも食べようよう」なんて言っても、断って次のお客の所に駆け出していく。
不審に思う客もいるが、大半は素人とお金を出してＨしたと満足して帰るそうな。
出会い系では素人と謡ったプロ意識のない風俗みたいなもの？？なので客からしたら一番残念かも、、、。

Ｑ・だいたい、１日何人とＨしているのか？
日によって違うが、２～３人程度。
ノルマがあるワケでもなく、いつやっても良い。

Ｑ・儲かるの？
割り切りする値段は、２万円。
そのうち、業者が１万円持っていき、手元に残るのが１万円。
完璧な折版なため、「１万５千円にまけて」っていう客もいるが、まけてしまうと手元には1万円しか入らなくなる。
１万円でＨはしたくないので、まけることはしないとの事。

Ｑ・業者を通さないほうが儲かるのでは？
最初はたちんぼ等で個人でやっていたが、目を付けられるとそこにいるリーダ格に声を掛けられる。
場所代請求みたいのを命ぜられるとの事。（みかじめ料？）
なので、毎日のように「○○で割り切りで会える人募集」と書いている内容があれば、業者介入の可能性が高い。
でも最近は、みかじめ料を請求してくる人が逮捕されて支払っていない。
その変動もあり立ちんぼをやる女が急増していて、客の取り合いになる。
今は立ちんぼをやりながら、客が見つからないときに仲介手数料みたいな感じで支払っている。

Ｑ・１万でＨってどうなの？
１万でＨは嫌だけど、その後定期的に逢えれば、仲介なしで２万円入るから、出来ればリピーターに繋げたい。
今定期的に会える男性は２人。
だけど、尽くして上げないと、キープはすぐに消えてしまう可能性あり。

Ｑ・儲かったお金はどうするの？
彼氏に逢いに行く。
（どうやら彼氏というのは、ホストらしくお店にいって、ナンバー入りさせて上げるために、毎日出会い系で稼いでいるらしい。）

Ｑ・ワリキリ以外でも会ったりするの？
たまにいい感じの男性がいると、お金の話をしないで会ったりもする。
出会った時に、お金を貰えそうだったら、貰うけど、セレモン君みたいな人はほとんどくれない笑

Ｑ・え？それってどういう意味？
なんとなく笑。
むしろ、食事代とかお金くれって、逆に請求されることもあるよ。
そういう意味では、セレモン君は良心的だよね。

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